なぜひげは濃くなる?

「なぜ、あいつのヒゲはあんなに薄いんだ・・・。」
会社の同僚や友人を見て、そんな風に感じたことはありませんか?
そもそも、なぜヒゲは濃くなってしまうのでしょうか?ひげが濃くなる原因は「男性ホルモン」にあるんです。
女性はひげが濃い人が少ないですよね?
ひげは男性ホルモンの分泌によって生えるので、男性ホルモンがたくさん分泌されていれば、体毛、ひげも濃くなっていくのです。
ヒゲの濃さにはホルモンが関係していた!?
男性ホルモンが分泌される時期は15歳頃のちょうど思春期の頃に体毛が濃くなったり、ひげが生えてきます。この時の男性ホルモンの分泌量はみんな同じというわけではなく、人によっては分泌量が少ない人もいるのです。ホルモンの分泌量によって、体毛の薄い人もいれば、濃くなる人もいるというわけなのです。
このヒゲを濃くする男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれ、別名"モテフェロモン"と言われるそうです。このモテフェロモンが女性を惹きつけたり、性欲を高める作用があるのです。
テストステロン多く分泌されるのはこんな時
- その1 恋心を抱いたり、恋のときめきを感じた時。 この時に感じるわくわく感は精神を不安定にさせ、その影響でテストステロンは増加します。
- その2 趣味に没頭したり、趣味に熱中する時。 趣味に没頭したり、趣味に熱中すると大脳辺縁系が刺激されて、ホルモンが分泌されます。
- その3 適度な運動をした時 カラダを動かすことで消費された男性ホルモンを増やそうとします。
- その4 感動した時。 これは趣味に没頭するメカニズムと同じで、感動は大脳辺縁系を刺激します。
しかし実は単純に男性ホルモンが多いからヒゲが濃い、とも言い切れないそうです。
男性ホルモンの他にも、毛根にあるレセプター(受容体)が、男性ホルモンをキャッチするかどうか、ということも関係しているといいます。だから男性ホルモンが多い場合でも、レセプターの感受性が鈍い場合はヒゲは濃くならないといいます。
ヒゲの発育を促す男性ホルモンの分泌も、個人差や年齢によって差があり、思春期ころから始まり、ピークは40代から50代で、老化に伴いホルモンの分泌が抑制されます。だから今までヒゲが濃くなかったという人でも、年齢や体質の変化で大きく変わることも珍しくないのです。


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